2017年11月20日

緊急避妊ピル OTC化について


日本ではOC LEPの許認可のの時にも相当苦労しましたし、HRT領域でも同じです。
薬剤師向けの調査でも OCLEP理解して説明できる=せいぜい2割 大学でもろくに教えていない それに薬剤師のみならず成人女性に月経移動や避妊の知識 あるいは月経記録や基礎体温でもセルフマネジメントできるような 大人教育が実質的に浸透していない、20歳になっても かかりつけの婦人科医師がいない など様々な社会背景があります。
コメントの中に 産婦人科による性教育の機会 薬剤師の教育などの意見に様々な課題がありますが、いきなりOTC化ではない他の方法でもよいのではと思います
今の日本は くすり依存が強すぎるので 誰でも買えるというのは 性犯罪の温床にもなりかねないとも言えます。隠れDVも多い中で・・・

流通の課題ですので 中用量ピルであっても内科で出していることもあるわけなので、
たとえば、
@緊急避妊ピル地域ごとに24時間とは言わないけど 処方箋発行できる医療機関、調剤できる医療機関を増やす もちろん 院内処方でも構わない 自費なので。
A院外処方では受け皿を創っておく、24時間対応可としているかかりつけ薬剤師は多いです。72時間という時間も余裕があります。
B日本女性医学学会などが協力して 医師薬剤師への教育の機会をつくる。また養護教諭や大学などの学校医師にも教育の機会を創る
C多くの女性に 様々なことを考えてかかりつけ薬剤師や医師 とくにかかりつけ婦人科医師を創ることをもっと推奨する 若い女性はとかく そのようなかかりつけを持っていないことがおおい

その段階を踏んで OTC化を考えるほうが良いように思えます。
今でも夜間協力してくれる医師がいるので 安心して薬剤師業相談業務が出来ています

OCLEPの普及度から考えても いきなり緊急避妊ピルだけを OTCにするのは日本の土壌から考えても いきなりすぎのように感じます もっと薬剤師も勉強しないと。

自分自身は緊急避妊ピルの普及やOTC化は望むところですが、今の薬剤師現状では難しいかなと。そうゆうニーズが強いことをふまえて 早々に対応はすべきと思います。
OATHASへのアクセス度から考えると 少なくとも1万人の薬剤師を速攻で要請は可能ですし。薬剤師会全体に女性の健康支援という頭が無い限り 全体論としては困難か。
パブコメは 賛成者が多く記入しているので賛成圧倒的となるのですが、関心ない、できないという層は全く反応していないので 実際の比率がどうかというと多いのか少ないのかは言えないのではと思うところです。これを機会にこの領域もりあげたいもんです
posted by みゃんこ at 07:26| Comment(0) | 女性の健康づくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月05日

日本女性医学学会 


日本女性医学学会 
更年期医学学会から日本女性医学学会にバージョンアップし、数年。様々なことが、発表され、論議されてきました。
日本人女性の超高齢化に伴い、その在り方や幅の広さに戸惑いもありますが、確実に研究者の研究成果が現場に活かされてきている実感のある学会でした。
更年期という世代 その前の世代 そして今後は超高齢になった女性のかたたちについてどう支援するか、疾病管理をしてゆくのかが問われるようになります
今回は 特に 心疾患について 今までにわかった性差についての講演と討論は非常に関心がある内容でした。

地域現場において 特養の現場において ポリファーマシーとあいまり、どのように高齢女性において薬物投与を考えるべきか 非常に悩ましいところですが いざ いよいよ考えてゆくべき時に来たのだろうと痛感してかえってまいりました。

今後は、女性医学学会の先生方あるいは高血圧や心疾患ご専門の先生方と議論しながら 日本人の現場にあった薬物治療?療養?のあり方を模索してゆきたいと思います。

骨粗鬆症であってもまだまだ超高齢者にどのように対応するかは問われているところだと思います。

今までそれぞれの専門ががんばって 予防医療を行いそして超高齢になった女性たち・・どのようなスタンスで医療をあるいは療養を考えるか大事なこととしてとらえてゆきたいと思います。地域で頑張る私たちが あるいは処方をみている薬剤師が、こうゆう大きな医学会において声をあげてゆくことが大事だと痛感した学会でした。

次年度も引き続き、各医学学会にそのつもりで また臨んでゆきたいと思います。
posted by みゃんこ at 22:16| Comment(0) | 女性の健康づくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月26日

日本女性医学学会@11月4日5日 大阪


11月4日5日は 日本女性医学学会@大阪です。

ぜひ皆様御参加下さい
生涯にわたる女性の健康支援は、健康サポート薬局の究極のテーマのひとつです。総合的に学ぶことで、日々の日常業務の中での住民や患者との出会いに大きな進化が訪れます。
自分の生き方にも大きな影響が・・・

ぜひご参加ください
NPO法人HAP関連のスケジュールをご紹介。
展示もやっています

先週の骨粗鬆症学会でゆっくりお話が出来なかったOATHASメンバーの方もぜひ お会いしたいと思います 同じ会場@大阪です。 

大塚製薬のランチョンもかなり興味深い内容になっています。
posted by みゃんこ at 07:29| Comment(0) | 女性の健康づくり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする