2017年12月30日

年末年始 抗微生物薬適正使用ガイドラインについて思う


年末年始と 抗菌薬適正使用ガイドライン。警鐘!!
年末 沈まぬ太陽の様な時間を過ごしている。

昔、会社員をしていたころは、今思えば、年末年始、GW、夏休み、ぱっきり心を切り替えて自分に戻る時間がもてる、そんな幸せな時を過ごしていた。改めて雇われのメリットを思い起こすという事なんだと。

今、かかりつけ薬剤師やら、特養の担当の薬剤師などを真剣にやっている結果としての年末年始は結構 心がしんどい重みの中で過ごすことになっていて、いつもに増してさまざまなことが起きている中での年末年始となっている気がする。職員は休んでもらわないといけないし、いつもの職員のありがたさを身に染みるわけでもある。何でもコンビニ化し、24時間稼働が当たり前になり さすがに大手の外食産業が元旦は休むのような動きがでているが、こうゆう日本の長い間の動きの中で、年末年始関係なく 4日前の処方箋を今やってほしいというような患者も出てきていることも事実。本当に困っている人たちのためには何でもできる限りとは思うけど、事の結果は大半が急がない人のために どの業界でも翻弄されている日本 ってことなのかもしれない。

その中で、年末年始の
「念のため抗生剤をだしておく」という医療機関、出してほしいと願う患者。患者家族、高齢者施設でちょっと熱が下がらないので「ちょっとだけ低用量の抗生剤を飲んでおいてもらいましょう」という休日夜間担当医師。

特に高齢者施設での抗菌薬の使い方については、在宅を担う医療者=医師、薬剤師がそれぞれの施設 医療機関 や医師薬剤師同士でもっとマニュアルを創るなど注意を持って当たる必要があるのではないかと思う。薬剤師は因果な商売で、多くの医師の処方せんを目の当たりにする機会が多い。
特に 大手訪問施設の当直隊の医師の処方せんをみて、ああこの医師はこうゆう考えなんだなあ と思うことに気づきがある

この秋 厚生労働省から抗菌薬の適正使用に関するガイドラインが出ている。
それを どのくらいの医師や薬剤師が真剣に受け止め、自分の医療に反映し始めたのだろうか。
例えばなぜクラビット500mg1日1回型が登場したのか。その注意事項等に注意喚起啓発された医療者がどのくらいいたのか。
高齢者だから低用量の抗生剤を頻回に飲んでいただく処方箋が 近未来どのように社会に反映されてしまうのか。
正月だからといっていつもは飲まない抗生剤を服用してもらい、その安心感を得るのは誰なのか。

看護師が不安になる⇒医師に連絡をする⇒とりあえず。・・とりあえず抗生剤で様子を看ましょう
その後が大事なのだろうと思うことが多い毎日である。
結果 その抗生剤があったので悪くならなかったと思いがちだが もしかすると飲んでいなくてもよかったのかもしれないという発想もありということを すべて拭い去らずにかんがえていきたいものだと。

これだけ抗生剤王国になった日本で このガイドラインの考え方を浸透するのは難しいかもしれないが、未来の子孫のためにできる薬剤師と医師の大きな仕事でもあると思っている
抗生剤が効かない病院病棟患者、高齢者施設入居者・・これをさらに助長してはいけないし、乳幼児にも同じことが言えると思っている。

健康サポート薬局の要相談の学びの中には、必ずこのかぜ の考え方も入れて視野を広げてゆきたいと思っている。
posted by みゃんこ at 07:25| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月25日

松本市に 健康サポート薬局新たに誕生 ニコニコ薬局


松本のニコニコ薬局 
健康サポート申請受理されました。
相沢病院前 気骨のある女史 唐澤薬剤師ほか優秀薬剤師が皆様の相談ごとに。

女性の健康支援にも長く関わっています。何かの折にぜひお立ち寄り下さい

ニコニコ薬局@NPO法人HAPも全面応援している薬局です
posted by みゃんこ at 09:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月20日

自費でいいものは自費でもいいんじゃないか

福祉器具とかそうゆうもの。自分が気に入ったら買ってもよいし、自分でリースしてもよいのにね。絶対介護保険サービス使わなきゃ借りれないと思いこませちゃっているところをリセットするとよいのかも。




よく、介護保険サービスの使い始めの方で、まだ自分で色々できるから、デイサービスとかヘルパーさんに来てもらうとかそうゆうのはいらないわ。知らない人が家に入るの嫌だし、そんな色々な人が行くところ苦手なの。




そうゆう方はいっぱいいます。そうゆうときでも、

「負担が〇〇円で行けるんだからもったいないですよ。」

「福祉器具のようなものだけでも使いませんか」「ベッドとか手すりとか・・・・」のような。介護職からの助言。




かかりつけ薬剤師としては、まだ 薬局に毎日来れるし、見守り皆でしているし なるべく自分で生活できるようにしておいたほうがよいのになあ と思うこと多々。




介護支援サービスは不思議なところがあって、

この段階で 福祉器具とかも何もなく 何もサービスを利用しないで、薬局とだけ連携しても ケアマネにはフィーがつかない。ってことで、何かしらはいってしまうというかいれようとしてしまう。

最初のこの段階のボタンのかけ違いが、薬局との関係性を活用できない背景の一つのような気がします。




ケアマネさんのフィーのあり方もこうゆう所から考え直すともっと効率的なのかも。




と思いつつ、かかりつけ薬剤師も 調剤もして服薬とか疾病重症化防止という医療面しつつも 対人支援をするということであれば、そのかかりつけ薬剤師の 対人支援のフィーと ケアマネジャーのコーディネートフィーというのは 保険の縦軸が違うけど、同じように考えたほうが良いのではないかって思います。 基本料はおなじで 書類を書いた 提出した 会議を開いたとか 色々細かく計算してみて 包括的フィーに落ち着かせるとか。 




もっと 広い視点で考えないと、介護保険サービスの青田刈りみたいになってもいけないし。とか色々思ってしまうわけです


posted by みゃんこ at 09:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする