2017年11月20日

薬剤師の調剤技術料

何度もそのことについて考えているが、薬局薬剤師の調剤技術というのは、そんなに安くみられているのだ あるいは それに対して薬剤師側が反論できないでいるんだ ということが悔しくてならない。

多くの保険薬局の薬剤師は、個店であろうが、チェーンであろうが、勤務薬剤師、個店オーナー薬剤師 みんな朝から晩まで本当に一生懸命働いている。それに11項目確認だとか、GEそろえなくては、とか在庫いっぱいあっても患者の希望に沿うように対応したり、かかりつけだなんだかんだ 一包化だ、おくすり手帳の説明だ 介護サービスとの連携だ とか本当に気が狂うほど一生懸命 労働している。こうなると過酷労働だ。




病院の調剤費が安いからそれに合わせるではなく、

今働いているその役割そのものの技術料が高いか安いかの議論がなされないことが 一般人からみてもわかりにくくなっているのではないか。




一包化が増加しているから 全体として調剤技術が高くなっているが、それには時間も手間もかけているだろう、わかりやすく色を付けたり 書き込みしたり カレンダーにいれたり、箱に分類したり。1人の人にどれだけ時間かけているか。

退院処方の大雑把さから考えれば 到底同じ技術料ではないだろう。

一律2000円もかかるわけもなく 多くが調剤基本料の何百円の世界の話だ。もっと知ってもらわねば。若い薬剤師が将来つぶれてしまう。




薬剤師会もきちんと調剤技術の裏付けになる 調査をするべきだと思うところである。薬学部5年生の実務実習の研修項目の中に ちゃんと 技術評価の項目もあるくらいなのに なぜそれを示せないのか。




この機会にきちんと 病院薬剤師の外来調剤に関わるコスト、保険薬局の調剤に関わるコスト についてきちんと検証すべきではないか。 未来の薬剤師のために。見える化が大事である。

posted by みゃんこ at 07:25| Comment(0) | 健康サポート薬局 かかりつけ薬剤師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月07日

高齢者住宅等における 薬剤師の関与 報酬の見直しが求められます


薬剤師の調剤報酬、居宅療養指導
高齢者施設での薬剤師のあり方

これはもっと議論されてよいことだろうと思う ブラックボックス!!

@サービス付き高齢者住宅
Aグループホーム
B有料老人ホーム   
この3つは居宅療養管理指導費1回3500円の報酬つき・・・・で 薬剤師が何をしていてどのくらいの時間何をして帰ってきているのか、本来の薬剤指導業務と看護師の連携はどうなのか そのあたりは もっと検証すべき課題。看護師不足の中で その訪問がどれだけその看護師とワーカー不足を補う薬学的業務で 服薬支援業務で 教育的業務であるか 安全対策にどの程度役立っているのか。

C特別養護老人ホーム
これに関しては 薬剤師が@ABと同様の仕事をしても 加算はつかない仕組み

しかし @ABと Cに まともに仕事をしている薬剤師なら 仕事の中身に違いがあるとは考えていないだろう。

特養でも多くの施設でも 日々入居者=患者のところに 朝昼晩と薬と確認するのは主に看護師かワーカーで、飲んでいるところを確実にフォローしているのはワーカーさん。

その業務に対して いかに看護師業務を軽減し、安全の視点から処方の内容の状況を把握して医師に提言したり 看護師と相談して剤型を考えたり・・ができるか。

これは どの施設だからということではなく、本気でやったら毎日何時間もかかる仕事だと思うのです。

持って行っているだけの居宅療養指導ほど、高すぎる報酬と考えたほうがよく、また その仕事内容によって施設で区別するものではないのだろうと思います。

それこそ包括服薬指導料のような扱いで十分な気もします
報酬が高ければ そこにビジネスが発生する
地道に 活動している薬剤師にとって 何かと面倒な競争が起きる そんなことにならないようしていくとよいのかも

施設に薬剤師を配置するということも一つの目玉にならないか。1日4時間程度の勤務でも 配薬や ワーカーへの指導、看護師との協働ができるわけだ。
今後は協働費という考え方が望ましいかもしれない。
給与制にすることで、無駄な居宅療養指導費も減るだろう。
本当に薬学的管理ができる薬剤師が配置される可能性も高くなる。子育て中で短時間勤務を望む女性薬剤師にも恩恵だ

世の中 こうゆうことを柔軟に対応できるような 仕組みづくりが大切なんだろうなって思うわけです。

自分もこの半年 特養に通いづめ多くの学びを手にしております
posted by みゃんこ at 11:18| Comment(0) | 健康サポート薬局 かかりつけ薬剤師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月06日

今か 未来か 研究の視点はどこ?


最近ふと思うこといくつか

@昔、病院のひとつずつの科で専門分岐が盛んに行われていた時代⇒専門性の高まりの還元のためにすべきことは何か⇒ 単に総合診療医ってことでもないのだろうと思うけど、専門分化しすぎたものを また一つにってのはとても難しいし その医師の気持ちもあるから一筋縄ではいかない

Aちょっと前か、医薬品の目覚ましい研究開発発展により、難病のみならず 多くの生活習慣病の薬の販売が促進されこんな病気にならないようにあんな病気にならないようにってたくさん投与された薬が今やポリファーマシー⇒減薬するにも 維持するのにも 超高齢者のエビデンスがほとんどないわけなので何にも進まない⇒ こうなると うちの親については薬を減らさないでほしいとか 減らしてほしいとか市民の声が優先されることは望ましいが、そうゆうことで本当によいのかどうかもわからない。ただ あまりに薬がGEにかわってしまっているので オリジナル医薬品メーカーがきちんと超高齢者のための減薬研究を手伝ってくれるとは思えないし。いろいろ疲弊がある。

B在宅医療ということで2025年 2035年2050年の準備が進む中で いろんな職業が必要とされどんどん在宅医療現場に投入されるけど ⇒それって 普通の生活の中で生活者がもっと考えていった方が良いのではって⇒公費便りよりも コツを教わったそれぞれがもっとできるような仕組みとか ⇒あるいは もっと前からの生活支援とか そうゆうことかなあって。食べることや 動くことや 寝ることなど基本的な営みについて 支援者側の力と 生活者側の力は 平衡が保たれないと 辛い人生になりかねないかも。ああやってあげたい こうやったらもっとよいのに っていうのも一部は他人の進言。ひっそり静かに 今までの周りの人たちとともにってのも自然な考えなんだけどね。

Cメタボの啓発がもたらした最大の 課題=超高齢者にさしかかって真面目に医療者の指導に従ってきた真面目タイプのいわゆるA型器質の女性の方が いまだに卵や脂っこい肉とかいろいろたべてはいけないという生活をしていたら 今度は 低栄養とかいわれてしまっている案件は、何とかしないといけないなあ。その方が悪いわけではないから どうしてそのように指導が変わってきたかとこれから生活をかえてゆくことにについてちゃんと理解してもらうことがだいじなんだなあと。

Dすべては 頭や 発想だけでは動かないってことが、これからの超高齢者社会。今まで医療者の言うとおり生きてきた人でも これからはモノ言う市民となってゆくんだと思う

そのギャップに気づくことが大事って思います
posted by みゃんこ at 22:11| Comment(0) | 健康サポート薬局 かかりつけ薬剤師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする