ジェネリック医薬品対応@もう一度オリジナル医薬品企業とともに再考の時機@患者の安全確保のために

→変更供給、制度、差額負担 どうするのか→ GE企業の不祥事より目の前の患者の安全利益だ。

日本の保険制度を守るため、現在そして近未来の医療財政難必死といわれ国の強い誘導で薬局の薬剤師は必死にジェネリック医薬品への変更を患者さんに勧めてきた。全国規模のことであり、それができない薬剤師はだめだ、あるいは会社の方針だといわれ、薬剤師は、もやもやはあっても、推進に協力してきた。医師や医療提供施設も処方箋への一般処方名記載、変更不可の理由を求められてきた。そもそも 国が強烈に推進するものに対して、変更不可理由が GEメーカーが信頼できないとは言えるものでもない。こうしてジェネリック医薬品の普及を国が強烈に後押しをした。今、国政の多くの失態や疑惑をみているにつれ、これらのGE医薬品製造の会社が急激に成長し、オリジナル医薬品を丁寧に育てた国内製薬企業がみるべき長期の医薬品の安定供給や情報の長期収集、安全性情報の提供が薄まり、ましてや最大大手の国内企業までが主力製品を売り飛ばす事態にもなっている。その結果、複数GE医薬品の製造工程の改ざん裏切り、そして全国規模での供給停止や、物流の停滞。長い期間みたときに、この施策は適正だったのかどうか。安全性の番人としての「薬剤師」にとってはとても納得できるものではない。

【じゃあどうするのか】

→まずは患者視点である

①今回の一連のGE医薬品企業不祥事で オリジナル医薬品に変えたいという患者の希望はごく至極当然だが、費用差額はだれが負担するのか

②その変更に関して 薬剤師は処方箋上 どのように医師に変更を伝えるのか 許可がいるのか(次に薬局視点で考える)

③他のGE (それも完璧に適正かはわからない=すべてのGEの会社の監査をするまでわからないことだ)に変えようとしても供給が追い付いていない品目もある どうしたらよいのか

厚生労働省からも 薬剤師からも 何も指針も出ていない

薬剤師会や医師会から具体策検討についての話し合いがされていることも耳に入ってこない 耳に入らないようにやっていても国民の利益安全から考えれば 公開すべき情報である。メディアだけが悪いとも言えないだろう。

日本の医療施策の脆弱さの一環である。

もう一度 オリジナル医薬品企業への支援をしながら、薬価を下げるなど難しくない方法での 安定供給と 安全確保を目指してほしいものである。

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