薬剤師の報酬の中で居宅料指導という部分の考え方を考えてみました

【居宅療養指導(在宅服薬指導)という薬局の業務とは何か】今一度考えることが大事。

今、中医協などでの話し合いで、保険薬局における「調剤報酬」「〇〇加算」について議論がされている。

まず「ポリファーマシー対策」としての「残薬」などの対策も議論されている。後者については、先に述べたように「まずは患者自身の考え方や薬というもの、治療というものへの理解や取り組み」についてのお伺いやアセスメントなどがベースになりそのことが進められるのが望ましいのではないか。昨夜の「勝海舟記念がん哲学外来Cafe」でも話題になったところである。当事者は患者自身であるので、患者自身が当事者としてその変更に参画することが大事で、医師と薬剤師の間で話し合って勝手にというと語弊があるがどんどんやってしまってよいものではない。それに報酬がつくということは、今までの処方の在り方を見直すのにお金を患者が払うということなのでそこの点を重要視しないといけないのだろうと。

そして居宅療養指導という点については、今後なお一層、介護支援専門員と薬剤師の関係強化が望まれる。インテークで薬ということが課題になるのであれば 患者に飲めているかどうかよりもそれが適正なのかどうか、この時点での残薬とポリファーマシー対策がおこなわれることが普通にみても適切な時機と言えるのではないかと。医療の柱と、介護・生活の柱・そして時に見るもう一本看護の柱を3本立ててしまわないようマネジメントする力が介護支援専門員に求められ、薬局は最も身近な医療者としてそれを援助しないといけないのだろうと。

【事例】他の用事=例えば生活支援員(権利擁護)、だったり、おむつ運びでであう他職。

ケアマネジャーだったり訪問看護師だったりする。おくすりはどうしているの?と聞くと、束にしたものを入って渡されていて看護師がカレンダーに入れていますとか 訪問介護がいれています・・という話を立て続けに2軒目の前で聴き及び、薬局薬剤師への指示や依頼の仕方を伝えてみる・・・むなしいが・・自分が引き受ける前にその薬局がそれを業務としてきちんと受けられるようになることが先決。処方期間中にきちんと服薬が適正にできるを支援するわけなのでできなければ複数回足を運んで当然と考える わたしとは 考えの違うお届け部隊がやはり薬剤師の業務の全体の質を保持していけないのだろうとも思う。なのでやってもらえるようにするように支援も大事。でもそれなら居宅療養指導の内容をもう少し吟味して 報酬を段階的に分けるというのも考慮の余地あり。

外来調剤の増える負�担に見合わない報酬の減額をかんがえるより、居宅療養指導の見直しのほうが先じゃないかなあとか思ってしまうのは私だけだろうか。

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