2017年09月22日

処方箋と医薬品の流通に関する報道や考え方 それに対処する薬剤師のあり方 国民も一人一人自分を守らねば。


経済産業省が、薬局事業者が患者の待ち時間を短縮する目的で、薬剤の調製 前に薬剤師が患者に服薬指導を行い、その後、調剤した薬剤を郵送するなどのサービスを行っても、「調剤された薬剤に関する情報提供および指導等」を規
 定した薬機法第9条の3第1項には抵触しないとの見解を示しているが、患者の利便性とはどのようなことかということを考えてしまいます。

実際に、高齢者に限らず 実物を見ないで説明をしてシートの数とか形状も確認せず そのままお送りして あるいはお渡しして 、その後 間違えてこの薬がこの目的でのんだと思って飲んでいたとか そんな事故はたくさんあるはずです
。朝の錠数や 1日何回かとか 錠剤の大きさや OD錠だったり吸入剤だったりものもみないで服薬指導をしたとすることについて 薬剤師は大いにおかしいと 声を上げるべきだと思います。

門前門内と 地域 そうゆう対立軸の時も薬剤師の役割に言及せず、そうゆうのがいいのか悪いのか儲けじゃないかとか利権じゃないかとかそうゆう議論になりがちですが、
このケースでも 職務そのものに焦点を当てるべきです。

忙しいからものも見ないで説明だけ聞いて後は送っておいてというような買い物をそんなにするもんでしょうか?

おうちに帰って 送られてきたものをパッキングから開けて だいたいわかった感じで飲む ってことでよいのでしょうか?

こんな方法であれば、病院からすべからく、近隣のかかりつけ薬局に処方箋をFAXし、臨検値などの背景情報も届く仕組みにして家に帰って近くで受け取る方法の方がもっと安く、しかも確実に安全に薬が流通します

ホントこの世の中 どんな方向にいってしまうのか
国民個人の命をどう思っているのか ホント困ったもんです

結局 病院ごとに薬をもらう仕組みからの脱却にならず、向精神薬のダブル処方にも気づかない そんな現状がさらに多くなる可能性も出てきます

薬剤師は くすりの安全性の番人です。
規制緩和とか 便利だとか そうゆうことではなく、
その薬を本当に飲む必要があるのかから始まり、その人が、自ら療養をする目的で 薬を飲めているのかなど
様々なことが大事です

こうなってくると 若い時からもかかりつけ薬剤師の選択が望まれてきます。

いまどきのカフェイン中毒にしてもどっか相談相手がいれば重篤になるまで至らないケースもあったと思います。

身の安全を守れるのは国民個人だと思います。
この議論が まともな議論に発展することに期待し
自分にできることをやってゆきたいと思います
posted by みゃんこ at 08:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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