2017年11月06日

今か 未来か 研究の視点はどこ?


最近ふと思うこといくつか

@昔、病院のひとつずつの科で専門分岐が盛んに行われていた時代⇒専門性の高まりの還元のためにすべきことは何か⇒ 単に総合診療医ってことでもないのだろうと思うけど、専門分化しすぎたものを また一つにってのはとても難しいし その医師の気持ちもあるから一筋縄ではいかない

Aちょっと前か、医薬品の目覚ましい研究開発発展により、難病のみならず 多くの生活習慣病の薬の販売が促進されこんな病気にならないようにあんな病気にならないようにってたくさん投与された薬が今やポリファーマシー⇒減薬するにも 維持するのにも 超高齢者のエビデンスがほとんどないわけなので何にも進まない⇒ こうなると うちの親については薬を減らさないでほしいとか 減らしてほしいとか市民の声が優先されることは望ましいが、そうゆうことで本当によいのかどうかもわからない。ただ あまりに薬がGEにかわってしまっているので オリジナル医薬品メーカーがきちんと超高齢者のための減薬研究を手伝ってくれるとは思えないし。いろいろ疲弊がある。

B在宅医療ということで2025年 2035年2050年の準備が進む中で いろんな職業が必要とされどんどん在宅医療現場に投入されるけど ⇒それって 普通の生活の中で生活者がもっと考えていった方が良いのではって⇒公費便りよりも コツを教わったそれぞれがもっとできるような仕組みとか ⇒あるいは もっと前からの生活支援とか そうゆうことかなあって。食べることや 動くことや 寝ることなど基本的な営みについて 支援者側の力と 生活者側の力は 平衡が保たれないと 辛い人生になりかねないかも。ああやってあげたい こうやったらもっとよいのに っていうのも一部は他人の進言。ひっそり静かに 今までの周りの人たちとともにってのも自然な考えなんだけどね。

Cメタボの啓発がもたらした最大の 課題=超高齢者にさしかかって真面目に医療者の指導に従ってきた真面目タイプのいわゆるA型器質の女性の方が いまだに卵や脂っこい肉とかいろいろたべてはいけないという生活をしていたら 今度は 低栄養とかいわれてしまっている案件は、何とかしないといけないなあ。その方が悪いわけではないから どうしてそのように指導が変わってきたかとこれから生活をかえてゆくことにについてちゃんと理解してもらうことがだいじなんだなあと。

Dすべては 頭や 発想だけでは動かないってことが、これからの超高齢者社会。今まで医療者の言うとおり生きてきた人でも これからはモノ言う市民となってゆくんだと思う

そのギャップに気づくことが大事って思います
posted by みゃんこ at 22:11| Comment(0) | 健康サポート薬局 かかりつけ薬剤師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

高齢者施設 人材がいない 


施設に入った 超高齢者の方たちは、どのように生活してゆくことが幸せなんだろうか。と考える日々。
日本でも今高齢者施設はとっても求められているけど、そこで働いてくれる若者や壮年実年の人たちは極端に少なく、働いている人たちも とても苦しい毎日となっている。
なにせ人がいない、人を教育する資源も少ない、報酬も少ないの悪循環。それでもめげずに働いている人たちでも やっぱり教育をうけないと技術は身についていかないものだ。

こうゆう時代になると 1人が一つの仕事に専念してやり遂げ極めるのもいいとは思うけど、全く別の仕事も並行してやってみるという視野の広げ方や心のリリース法もあるのではないか。介護職とくに施設の職員が 週1.5日は休みとして 週1日は他で他の仕事で働いてもよい 実質4.5日を施設で 1日を他の仕事のような。もちろん休みでもよいわけだけど あえて他の仕事で働く提案。逆に薬局の薬剤師や事務の人が 週1日は施設で介護職員として働くというパターンもあるような。

女史としてはそんなことをすることの魅力を感じるわけだけどはたして。まあチャレンジしてみようかね。
posted by みゃんこ at 22:10| Comment(0) | 在宅医療@浅草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

製薬会社の明暗 ポリファーマシーとGE


製薬会社の 利益に明暗とかいうニュースをみていて何となく暗くなる。
日本中で 国の誘導で オリジナル医薬品⇒GE製品へ。それなら オリジナル医薬品の薬価をさげてGE医薬品と同じ価格にすればいいのにとかは 勝手な素人の考えなのだろうか。医薬品の開発にはそれだけの思いがこもっている、だから市販後調査もしっかり行い、宣伝も丁寧すぎもあるけどきちんと薬剤師にもDIとか教えてくれているのにね。
さらにいえば オリジナル医薬品の企業がきちんと責任を果たすことができるなら 高齢者のポリファーマシーの際にも減薬のエビデンスをについての研究成果もでるかもしれない。だけど GEに全て変わってしまえばその原資もないわけで。もとよりオリジナル医薬品を使いたい人がその差額を自分で払える仕組みの方が 一般の人にとっても選択ができてよいのにって思うわけです

目の前にいる高齢者が たくさんの薬を飲んでいる
どうやって減らすか なにをどんな比率で薬をのんでゆくのかなど まだやらねばならない探索はたくさんあるけどと思うと 難しい課題だと思う。
posted by みゃんこ at 22:07| Comment(0) | 健康サポート薬局 かかりつけ薬剤師 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

超高齢化の兆しじわじわ

命を終えようとする人、その家族
自分で意思が決定できなくなってゆく認知症の人 その家族
超高齢独居の方でその先の不安があっても一人で頑張っている人

今の浅草はいよいよ超高齢期に入り わさわさとしている。
週刊誌や ネットで 薬局のもうけのからくりとか病院と薬局の調剤報酬の違いとか 念入りに丁寧に騒いでいるけど、薬局売ったらいくらとか そんな数字が並んでいても、そんなことにはめげずに ふんばって地域で生息している薬剤師にとっては そうゆうことよりもっと深刻なことは目の前にいる超高齢者の方々なのです。

チェーン調剤薬局からすれば 処方箋の枚数でも かかりつけの件数であっても
私たち地域の小さな薬局からすれば 処方箋を持ってこられれる患者様の人数だったり そのひとりひとりの悩みの数、答えてあげられる時もあげられない時もその電話相談の深刻の度合いだったりかかりつけてくれる住民の家族の数なんですよね。保険薬局の処方箋応需は公的な運営だから やっぱり儲けが出てしまうような方策は たたかれてもしかたがない。
枚数でみてしまえば 1人とか2人は目にも入らないから。
その結果が  不正ということなんだろうね。

最近さすがの私も 辛いなあ 重いなあと思うことがたくさんあって、電話を投げちゃいたいときもあるのだけど、でもその向こうの近くの人はもっと困っているから電話してくれるんだよなと思って踏ん張る。そうゆう人間的な仕事ができるのは地域の薬局なんだろうと 思うわけで。
今日の週刊誌にいろんなこと書いてあっても あれは 誰のために何のための記事なんだろうと不思議に思うだけのこと。ああゆうのを みると やっぱり言い方悪いけど日本って男性的思考優位の国なんだなあと麩と思ってしまうのは私だけかなあ。

でも私たちよりもっと 介護施設に毎日毎日働いている若者たちの方がもっと苦しいかもしれない。逃げられない場所で閉鎖的な空間にいるわけだから。

いよいよ現実になった超高齢社会をどうするかを真剣にかんがえなくっちゃね。自分のこととして。
posted by みゃんこ at 22:06| Comment(0) | 在宅医療@浅草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする